《2008年 5月》 ●1月 ●2月 ●3月 ●4月 ●5月 ●6月 ●7月 ●8月 ●9月 ●10月 ●11月 ●12月
過去のギャラリー >> 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
田島一成ホームページへ

明日の滋賀を語る会

2008.5月29日
 毎年恒例の同会が東京で開催されました。
 嘉田知事を始めとする滋賀県の各部長も上京され、滋賀県出身の中央省庁の役人や、これまで中央省庁から県庁へ出向経験のある方々が集まっての懇親会です。県議当時の懐かしい元部長らとも再会しました。「今どこにいるの?」から始まる会話ばかりですが、当時の思い出が甦ってきます。
学校保健法改正について質問

2008.5月30日 質問13:40〜14:20
 滋賀県重要施策説明会からまた文部科学委員会へ戻って、学校保健法改正案に関する質問に立ちました。
 水の管理、食の安全および食育など、学校におけるあらゆる保健衛生さらには安全について、とても幅広い分野をこの法律が取り扱う困難さ、そして、学校現場、教職員への負担は増加するばかりと考えられます。国は自治体へ、自治体は現場へ責務を負荷していくばかりです。滋賀県の説明会ではないが、お金もなく、人も増やせない状態の中から、知と力をしぼり出せということでしょうか。
 さて、この法案に反対する理由はないのですが、微々たる前進。民主党はすでに提出済みの「学校安全基本法案」を元に大きな修正を要求したのに対して、一時、与党側はゼロ回答でしたが、民主党の修正案を大幅に受け入れ、さらには17項目も附帯決議をつける結果になりました。
 国会閉会間近の与野党攻防は、生物多様性基本法や石綿健康被害救済法改正など与野党協議で一本化成立の例の如く、新たなというか、本来のというか、国会議員主導の立法作業を促進するという成果も作り出しているのではないかと思います。
滋賀県重要施策説明会

2008.5月30日 11:00〜
 9:40〜15:00文部科学委員会を中座、代理の議員を急遽お願いして、嘉田知事主催に重要施策説明会に出席しました。
 会期末近い国会は、本会議・委員会や党の会合が立て込み、多忙を極めます。ご覧のように、徳永・林両議員は参議院本会議中のため、遅れて参加とのこと。私は、石綿健康被害救済法改正案の党内・他党・国会等々の手続きのため、何度も何度も携帯に連絡が入り、皆さんにもご迷惑さまでした。
 知事のご説明は、県財政の厳しさがにじんでいましたが、滋賀の未来のために、「ないものねだり」ではなく「あるもの探し」「あるもの活かし」の潜在的資源の発掘、つまり「人の力を活かす」「自然の力を活かす」「地と知の力を活かす」ための重要施策・取組を推進していく決意をお聞かせ頂きました。
 委員会最中のために、滋賀の財政・施策などについて、じっくりと意見交換はできませんでしたが、私たち滋賀選出の国会議員は、交付金や補助金だけに頼ることなく、様々な施策や取組が可能となる真の地方分権を推進しないといけないと実感する場となりました。

与野党協議・・・急転直下!

2008.5月29日 17:00〜
 石綿被害救済法の見直しで、気持ちは一本化の方向でしたが、至難の業、すき間のない救済を主張する私たち民主党と労災保険上の整合性を主張する与党側の合意は得られるのだろうかと考えていました。
 私たちの思いと会期末間近、さらには、参議院での与野党逆転が後押しをしてくれたのでしょうか。私たちは粘りました。退くに退けない姿勢で貫き、また、多少の譲歩をしつつ、本日、一気に合意へと導くことができました。
 朝は朝で、文部科学委員会で審議中の学校保健法改正案で、私たち民主党は大幅な修正を求め、与野党協議に臨んできたばかりですが、与党側の態度は妥協の余地なしだったのですが、石綿被害救済法の見直しの協議を終えて事務所へ帰ってくると、急転直下?、私たち民主党の修正案が大幅に通りそうな様子になっていました。
 流した汗が報われる結果が重なると、喜ばしいことのはずが、与党側に対していささか疑心暗鬼も感じてしまうのですが・・・。
ミャンマー・中国大地震救済募金活動

2008.5月25日
 湖北地域の県・市・町議会議員の皆さんや、幹事の皆さんにもご協力をいただき、およそ2時間の募金活動でした。快く店先での活動にご協力いただいたフタバヤさん、ありがとうございました。  
ミャンマー・中国大地震救済募金活動

2008.5月25日
 前回のJR彦根駅頭に続いて、米原市(旧近江町)のスーパーフタバヤさんのご協力をいただき、店先の買い物客に募金の呼びかけをしました。
 入り口での募金活動は、まるで関所のようだと、苦々しく思われていた方もあったでしょうが、たくさんのご協力をいただきました。   

余呉のええもん体験ツアー(3)

2008.5月25日
 新たに創られた観光資源が飽きられるスピードも加速化してきた時代、これまでの歴史に「あたりまえ」のように存在・継承されて来たものこそ、普遍の魅力があるのです。
 来年5月には待望の「茶わん祭り」が6年ぶりに開催されます。厳しい予算、若者の減少・・・。数多くの課題もあるでしょうが、どうか頑張ってほしいと願わずにはいられません。  
余呉のええもん体験ツアー(2)

2008.5月25日
 田植えの後は公民館に移動し、地元に伝わる伝統的な味を堪能。イタドリの煮浸しや大根の贅沢煮など、雪深い冬の余呉の保存食でもあり、どこか懐かしい味ばかりです。長い歴史を紐解けば、魅力はまだまだたくさんあります。
余呉のええもん体験ツアー(1)

2008.5月25日
 余呉の限界集落をなんとしても乗り切ろうとの思いを抱いて発足した「余呉をなんとかしょうまい会」が企画された「余呉のええもん体験ツアー」のご案内をいただき、参加しました。
 他行事との絡みで、遅れての上丹生に到着。すでにたくさんの参加者が田植え体験真っ最中でした。さすがに見学だけで失礼しましたが、田んぼの感触を素足に感じ、みんな大はしゃぎです。             

田島一成ホームページへ
1 2 3 4 5 next>>  ●p.ink